代表取締役・半田 晴久

株式会社ミスズは、38年間、大きく2つの事業部を中心に活動しています。
ひとつは教育事業部、もうひとつは時計事業部です。
教育事業部としては、大学受験予備校、みすず学苑を38年間経営しています。

株式会社ミスズのポリシーは、マーケット・セグメンテーション。
MarketをSegmentする。そこで一番になるという戦略の会社です。

予備校は、少人数制予備校のパイオニア。
時計は、ファッション時計のパイオニア、という形で、二つの部門でMarket Segmentしています。

「怒涛の合格みすず学苑」は面白く、変わった珍しい広告を行う、少人数制予備校です。成績は真ん中で、明るく楽しく、面白いのが好きで、頭は悪くないが誘惑に弱い、そんな生徒が少人数制予備校に、ふさわしい生徒です。生徒を遊ばせない、というやり方で、難関大学へ93%以上の合格率を誇っています。関東近郊のみに8分校展開し、2千人強の生徒に限定して指導しています。

時計事業部は、1980年から時計事業を手がけ、SEIKO(セイコー)、CITIZEN(シチズン)、CASIO(カシオ)など、あらゆるブランドの正規代理店を行っています。1500社との取引実績があり、特に活発な取引は、大体600社から700社です。

私達は、ブランドを育てながら、新しい試みにチャレンジするパイオニア精神を持つ会社です。
フランクミュラーさんも、ロベルト・カヴァリさんも、次の世代のブランド愛好家を育てる概念がある、とお聞きしました。
我々は、新しいチャレンジ、パイオニア精神に共鳴し、日本のソールエージェントになったわけです。

日本市場は、世界のブランド時計が集まるところです。
また、店舗もユーザーも、最も口うるさく、繊細で、勉強熱心です。
あらゆる国の方々から、「そんな細かいこと言うの日本だけだ」と、言われます。
それは、日本市場が、深く時計を愛するが故なのです。
最も厳しく、最も細かく、最も繊細な日本市場に適合できるよう、ブランドを育てることがソールエージェントの使命と考え、ブランドとともに成長できる企業であろうと努力しています。

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